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へそ回りサイズとBMI値

2006年5月12日金曜日

ヘソ回りの数値を意識してから1か月余りが過ぎた事になる。現在午前6時、体脂肪率を測ってみた。10.4と出た。3年前の半分である。体重も5kg少なくなった。今のBMI値は69.5/1.74/1.74=23.0だ。25以上はいけないとか。これは何とかクリアしているが余裕度が足りない。BMIを1少なくする為には体重をあと3kg減らさないといけないことになる。これは結構大変だ。

肝心のヘソ回りを測ってみた。87cmと出た。改善が見られた。あと2cmだ。測定誤差があるのであとで妻にも測定してもらおう。
ここで我が家の行楽時の昼食を紹介しよう。最近はセブンイレブンで買うことが多くなった。理由は味が良いのとカロリーと塩分が表示されているからだ。





私は「ツナマヨネーズ」のおにぎりと「つぶあん&マーガリン」の菓子パン。これはカロリーとナトリウムを意識しての選択だ。妻のものはどららも数値が大きい。これからはレシートにこれらの数値を表記したものが出るかも知れない。キャッチコピーはこれ。「カロリーと塩分の摂取量が気になる方へ対応しました。」とね。

スーパーなどで買い物しているとジッとラベルを見つめているオジサンを見かけるようになった。この人も私と同類なのかも知れない。数値が気になるのだ。そのうち「健康食メニュー」なんてな物が売り出されるかも知れない。そこのものを食べていれば1日の食事の栄養が管理できる。一人暮らしにはいい。もし私がその身になったらそこの長期ユーザーになるだろう。
参考
BMI=体重 (kg) ÷身長 (m) ÷身長 (m)
BMI(Body Mass Index)、肥満度の測定に用いられる指標

アディポネクチン

2006年4月9日日曜日

ヘソ回り85センチが所謂生活習慣病にかからない為のバロメータであることはテレビやラジオの健康番組で報じられております。この85センチと言う数値はどこから出たのであろうと不思議に思っておりました。

その理由が4月5日の「ためしてガッテン」で明らかになりました。この内容は私に取って衝撃的なものでした。内臓脂肪の役目が明らかになったからです。内臓脂肪が「アディポネクチン」の生産工場なんてまでは良いのですが、脂肪が多すぎるとこれが邪魔をして折角生産したこの「アディポネクチン」を血液中に出荷できなくなる。

この「アディポネクチン」を正常に出荷できるようになるヘソ回りの数値目標が男性なら85センチ、女性なら90センチ。これを達成した会社では生活習慣病で死亡する人がここ数年間ゼロが続いているとのこと。こういう実績があるならこの手に乗らないわけには行きません。

4月9日現在私のヘソ回りは91センチ。これを85センチにするのがこの先私に課せらた数値目標。何をどのようにやったらそれが可能なのか、あれこれ思案中。カロリーの摂取量や運動の質と量の問題、データは何をどの様にどの期間取ったら良いのか。そして85センチがいつ達成できるのか、それとも相変わらず90センチなのか。結果と分析・対策と言った過程をこのブログで書いて行きたい。

埔里が選ばれた理由

2006年4月8日土曜日

台湾の2006年2月4日付け自由電子報記事によると
台湾の観光局は海外長期滞在を普及させようとしている。これは経済的に豊かな外国人退職者の長期滞在者を引き込もうと言うもの。その中で台湾と歴史的に密接な繋がりがある日本のシルバー族が第1のターゲット。
日本の退職者は5百万人、これらのシルバー族は海外での長期滞在をしたがっている。

この埔里と言うところは気候が温暖、水質も良く、文化芸術面でも優れていると言う事でこの埔里を観光局が推薦する第1地区になったと言う事です。
埔里は日月潭の北に位置する高地都市。高地だから涼しく水も良しと言う事か。この日月潭へは1997年に1度行っている。

Googleマップ


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台湾が日本人向けに長期滞在ビザを発行

2006/3/16,NHKラジオ台湾支局発
台湾でも日本人退職者の長期滞在者を誘致する政策に乗り出したとのこと。その第1号者の顛末を話題にしていました。場所は地震でニュースになった事のある台湾中部の南投県埔里と言う所。ここは紹興酒の産地としても有名で自治体が積極的に推進している。地震跡にマンションを建設しそこに日本人を住まわせようと言うもの。部屋代は5万円位で1か月15万円程度が生活費。この背景は来年大量に出る団塊世代を狙ったものらしい。日本語サービスボランティアの育成や日本食スーパーなど受け入れ体制を整備しつつあるということだ。

長期滞在者の第1号が現地で住んでみたが2週間しか持たなかったとか。制度の概要開始:2006年2月1日から対象:日本国籍を持つ55歳以上の日本人退職者査証(ビザ)の有効期間:180日、期間中は繰り返し出入国可能。申請に必要な書類:年金受給証明書、警察の無犯罪証明書、五万ドル(約5百80万円)以上の財力証明が必要。同行する配偶者の年齢制限は無し。

アジアでの退職者等向け長期滞在ビザ制度は、タイ・フィリピン・インドネシアなどが設けています。しかし単純な観光気分では長続きせず失敗する例が多いと聞きます。やはり何をしたいかの目標を定め現地の文化・習慣を理解して社会に溶け込み、友人を作る事が成功の鍵と言えそうです。